次期衆院選 民主党北信越ブロック会議

2011/12/04

民主党北信越ブロック会議が12月4日、富山市のANAクラウンプラザホテル富山で開かれました。


次期衆院選に向けて、樽床伸二幹事長代行と鈴木克昌筆頭副幹事長が5つの県連の代表から意見を聞き取りました。
会合で、富山県連は、山上正隆政調会長が空白区の富山2、3区で候補擁立の意向を表明し、党本部に公募などで協力を求めました。
 樽床幹事長代行は「富山は激戦区の一つとし、社民党などとの共闘関係の構築も含めて連携していく考えを示した。候補擁立のめどは、党代表選が行われる来年9月が一つの区切りになる」と語りました。
 他の県連では「次期衆院選で1期生2人の苦戦も懸念されることから、党本部に各種団体との連携や資金面のてこ入れに要望」「選挙制度の改正に伴う定数減を懸念する意見」も出されています。
 会議には富山県連からは山上氏のほか、村井宗明衆院議員、高田一郎代表代行、坂野裕一幹事長が出席しました。

 
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