村井前代表が衆議院災害対策特別委員長に就任

2011/09/13

9月13日
村井前代表が衆議院災害対策特別委員長に就任

衆議院災害対策特別委員会は委員長に村井宗明衆議院議員・民主党とやま県連前代表を選任しました。

村井氏の就任挨拶は下記の通りです。

この際、一言ごあいさつを申し上げます。

我が国は、その自然的条件から、地震、台風等による災害を受けやすい国土であります。 去る三月十一日に発生した東日本大震災は、その被害が極めて広域に及ぶだけでなく、大規模な地震と津波に加え、原子力発電所の事故が重なるという未曾有の複合的な大災害であり、未だなお国民生活に甚大な影響を及ぼしております。その復旧・復興は日本の最大の課題であり、私たちの使命です。

また、この度の台風十二号の影響により東海地方から近畿地方にかけて記録的な大雨となり、紀伊半島を中心に各地で深刻な被害が発生いたしました。私自身も先週さっそく現地を視察して被害の現状を見てまいり、あらためて迅速な対応を決意いたしました。このような相次ぐ自然災害に直面し、多くの国民が不安を抱き、災害対策に強い関心と期待を寄せていることから、本委員会の果たすべき役割はまことに重大であります。

委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。

被災者のためにも、より迅速で適切な対応が求められています。
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