民進党メールマガジン DP-MAIL 第43号 2017年2月3日

2017/02/03

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民進党メールマガジン
DP-MAIL 第43号 2017年2月3日
編集・発行/民進党広報局

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《今号の内容》

□蓮舫代表が連合主催の「政策要求実現2.2院内集会」であいさつ
□牛・豚マルキン法案を野党4党で提出

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▼蓮舫代表が連合主催の「政策要求実現2.2院内集会」であいさつ  蓮舫代表は2日、合が国会内で開いた「政策要求実現2.2院内集会」に出 席し、「『人への投資』を中心にした政治を目指す」などとあいさつしました。  蓮舫代表は、「働き方改革」をめぐり、「わが党の理念にある『働く者の立場』 に立って、過労死を防ぐための『長時間労働の規制』や、格差是正のための 『同一価値労働同一賃金』の実現を必ずやり遂げないといけない」と強い決意 を述べました。  長時間労働規制については、政府の今国会提出予定法案に関連法案は入って おらず、安倍総理は今国会での提出を明言していないことから、「閣法は出さ ない、野党法案は審議しないでは、政治の責任を果たすことはできない」と政 府の姿勢を強く批判しました。  主催者としてあいさつに立った連合の神津里季生会長は、政府の「働き方改 革実現会議」に委員として参加していることに触れ、「同一労働同一賃金と長 時間労働是正は真に実効性のあるものにすべく議論に参画していきたい」と決 意を表明。長時間労働是正に向けては、「民進党が中心となって提出している 長時間労働規制法案を審議すべきだ」と訴えました。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/110844/ 
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=Iq30Rq1CfF8 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼牛・豚マルキン法案を野党4党で提出  民進、共産、自由、社民の野党4党は2日、牛・豚マルキン事業を速やかに 法制化する内容の議員立法「畜産物の価格安定に関する法律及び独立行政法人 農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案」を共同で衆院に提出しました。  牛・豚マルキン事業は、肉用牛・肉豚の標準的な販売価格が標準的な生産費 を下回った場合に、その差額を補てんするために交付金を交付する事業(過去 に輸入枠拡大や輸入自由化に対する緊急対策として実施されてきた経緯などか ら現在も「マルキン」と称される)。現在、農林水産省の予算事業として、安 全・安心な国産牛肉・豚肉の安定供給に大きな役割を果たしているが、法律の 裏付けがなく、恒久的・安定的な事業とするためには、法制化が不可欠とされ てきました。  これについて政府は昨年、TPP協定の発効日から法的措置とする法案を成立 させましたが、米国のトランプ大統領の誕生により、TPP協定発効が絶望的な 状況となっていることから、今回の議員立法は、TPP協定の発効を待たずに速 やかにマルキンを法制化する内容のもの。筆頭提出者の民進党の岸本周平衆院 議員は、「マルキン事業の法制化は農家から強い要望があり、一日も早く実現 することが必要だ」と、議員立法の必要性を強調しました。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/110843/ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

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