つくろう、新しい答え。 国民民主党メールマガジン DPFP-MAIL 第108号 2020年6月26日 編集・発行/国民民主党広報局

2020/06/26

《今号の内容》です!

□ 【コロナ後】「コロナ後の社会構想本部」の初会合を開催 !
□ 【代表会見】来年度予算とともに第3次補正予算の議論を始めるべき!
□ 【合同本部】「支援の届いていない人にきめ細やかに制度設計する時期」!
□ 【衆経産委】政府・与党と株式会社電通との癒着を追及 !
□ 【動物愛護】犬猫の飼養管理基準を議論、動物愛護・動物福祉WT
□ 【男女共同】子どものための養育費の取決めの立法化めざす!
□ 【政治改革】新型コロナ感染拡大下の国会審議のあり方を議論!
□ 【バリアフリー】党バリアフリー推進検証ワーキングチームが発足! 
□ 【うさみみ】うさみみアワー第4回は泉政調会長と後藤衆院議員!
□ 【番組予告】次回のうさみみアワーは津村衆院議員が出演!
□ 【党員登録】2020年度の党員・サポーターの定時登録について
□ 【支援制度】コロナ関連支援制度ワンストップ検索ページをつくりました!
□ 【意見募集】新型コロナウイルスに関するご意見をお聞かせください!

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▼【コロナ後】「コロナ後の社会構想本部」の初会合を開催 !

国民民主党は、いま世界が歴史的な転換点にあるとの認識の下「人間中心」「共生」などを軸とする新しい社会像、国家像を国民に提示していく、との考えから「コロナ後の社会構想本部」を設置しました。

24日の初会合で玉木雄一郎代表が「コロナを経て私たちは新しい社会づくり、国づくりをしていかなければならない」とあいさつ。大きな哲学、考え方をまとめると同時に、個別の政策についても議論し、8月末をめどに当面のとりまとめを行う予定です。また、玉木代表は、「来るべき衆議院選挙、総選挙においても当然、私たちの考えとして世の中に問うて行くものになる」と述べました。

「コロナ後の社会構想本部」の役員構成は以下のとおりに決まりました。

本部長 玉木雄一郎 代表
本部長代行 古川元久 代表代行
本部長代行 大塚耕平 代表代行
事務総長 平野博文 幹事長
事務局長 泉健太 政調会長
事務局長代行 後藤祐一 政調会長代行
事務局長代理 徳永エリ 政調会長代理

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203092
「コロナ後の社会構想本部」の初会合を開催
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▼【代表会見】来年度予算とともに第3次補正予算の議論を始めるべき!

玉木雄一郎代表は24日、党本部で記者会見を開きました。政府の新型コロナウイルス対策に関して、重症者、死亡者の最小化という目標は実現できたと評価した上で、「経済が痛んだことも事実」と指摘。「来年度の当初予算の編成と同時に第3次補正予算の議論を始めるべき」と提案しました。

政府が停止を発表した「イージス・アショア」に関しては、国家の安全保障という重大事に関わることであることから、安全保障委員会の閉会中審査や予算委員会を開会し、安倍総理に「なぜ選定したのか」、「なぜ停止としたのか」などをただす必要があると述べました。

米軍普天間基地の名護市辺野古移設の是非に関しては、軟弱地盤が見つかり、地盤が沈下し続けることが明らかになったことを受けて、「現行計画を強引に進めるのはもう限界に来てるのではないかという認識に変わった」と述べ、ゼロベースでの見直しを求めました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203091
玉木代表定例記者会見
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▼【合同本部】「支援の届いていない人にきめ細やかに制度設計する時期」!

国民民主党を含む共同会派は23日午後、新型コロナウイルス合同対策本部会議を国会内で開きました。12日に開かれた政府・与野党連絡協議会で野党側から要望した31項目に関する政府側の取り組みを確認するとともに、必要な対策を提案しました。

泉健太政務調査会長は、「一時期は、分りやすい給付のあり方、スピードが大事だった。これからはもう少し支援の届いていない人にきめ細やかに制度設計する時期が来ている」と述べ、政府側に配慮を求めました。

大島敦議員は、「景気は相当悪い。地元のものづくりの中小企業の操業は週休2、3日。7月以降の受注が入っていないので、相当悪くなる」と警告しました。中小企業への無利子融資や返済猶予制度に関して、「なかなか浸透していない。銀行に行ってもその条件に応じてくれない」と実態を報告し、金融庁に指導を徹底するよう求めました。

浜口誠議員は家賃支援制度に関して、政府側が制度設計中であると答弁したことから民間事業者が月間1億個の荷物のトラッキング(配達状況追跡)をしている事例を示し、「家賃支援制度では1件1件のトラッキングを行うようにすべき」と政府に求めました。経済産業省は「問題意識を認識している」と答弁しました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203086
新型コロナウイルス合同対策本部会議
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▼【衆経産委】政府・与党と株式会社電通との癒着を追及!

24日、衆院経済産業委員会の閉会中審査がおこなわれ斉木武志議員が質疑に立ちました。斉木議員は、政府の新型コロナ対策事業の多くを電通関連の一般社団法人に委託して「中抜き問題」が生じていると指摘し、「税金が無駄遣いされている。一般社団法人を通す必要はない」と強調しました。

また、電通が安倍総理をはじめとした閣僚らの支部に資金を寄付しているという距離の近い関係を取り上げ、「自民党や官邸とおつきあいしていないと落札できないのでないか」と競争入札が歪められていると見られることに強く抗議しました。その上で、経産省が評価した点数の開示を求めました

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203070
「育休を含む子育て支援に関する提言」を政調会長に手渡す
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▼【動物愛護】犬猫の飼養管理基準を議論、動物愛護・動物福祉WT!

国民民主党政務調査会は19日、動物愛護・動物福祉ワーキングチーム会議(座長:小宮山泰子衆院議員)を国会内で開催しました。2019年6月に議員立法
で成立した改正動物愛護法の施行状況及び今後の検討課題について、環境省、超党派議員連盟、関係3団体からヒアリングしました。

関係団体として参加した「PEACE 命の搾取でなく尊厳を」は、犬猫以外の動物に関する飼養管理基準を検討するよう求めました。「動物実験の廃止を求める会」は、殺処分の方針に関して、細心の科学的知見や国際動向を把握し、最大限アニマルウェルフェアを考慮した殺処分方法を取り入れるべきと述べました。「アニマルライツセンター」は、畜産動物に対する虐待的行為を改善するよう飼育保管基準の見直しを提案しました。

会議には、小宮山泰子同ワーキングチーム座長をはじめ、西岡秀子衆院議員、浜口誠参院議員、横沢たかのり参院議員らが出席。「犬猫以外の飼養管理基準はどうするのか」「アニマルウエルフェアを推進する関係団体からの要望を環境省令にどう反映するのか」「殺処分ゼロと言っている自治体があるが、基準を変えただけであり、本当はゼロではないのではないか」などと質問しました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203079
犬猫の飼養管理基準を議論、動物愛護・動物福祉WT
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▼【男女共同】子どものための養育費の取決めの立法化めざす!

男女共同参画推進本部は23日、国会内で総会を開催し、昨年から検討を進めてきた、離婚における「子どものための養育費の取決めの確保に関する法律案」の内容を確認しました。

冒頭、徳永エリ男女共同参画推進本部長は「養育費の確保策について、なんとしても通常国会の間に法案を提出したいという思いで取り組みを進めてきたが、提出に至らなかった。政府・与党にも動きがあるが、養育費の問題で困っている方々、この問題を解決したいと思っている方々に喜んでいただけるような法案を出していきたい。これからも諦めることなく、働きかけていく」とあいさつしました。

法案は、チルドレン・ファーストの観点から、離婚の時以前に、強制執行が可能な形で養育費が取決められるよう、制度の整備を行うもの。ただし、DVなどで取決めが困難な場合には、必要な配慮を行うことを明示しています。

意見交換では、DVの問題や、子どものための法案だというメッセージを強く打ち出すべきとの提起があり、矢田わか子事務局長は「多くの要素があり、本丸は民法改正だが、スピード感を優先して、まずは入り口を担保することをメッセージとして打ち出していきたい」と説明しました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203085
男女共同参画推進本部
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▼【政治改革】新型コロナ感染拡大下の国会審議のあり方を議論!

国民民主党政治改革推進本部(古川元久 本部長)は24日、国会内で会合を開き、新型コロナウイルス感染拡大下等での国会審議のあり方について意見交換を行いました。

今後、万が一国会議員に新型コロナウイルスの感染者が出て広がった場合の対応策の1つとして、例外的にオンラインでの審議参加を認めることにしてはどうかと奥野総一郎同本部事務局長が問題提起しました。

意見交換では、「妊娠中の女性議員の審議への参加の保障や新型コロナウイルス感染拡大などで本会議を開いて議決できないような事態を回避するため、例外的にオンライン審議参加を認めるべき」という意見が多く、今後はきわめて限定的ながら、一定の条件を満たす場合にはオンライン審議参加を認める方向で、引き続き議論を深めていくこととなりました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203093
政治改革推進本部
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▼【バリアフリー】党バリアフリー推進検証ワーキングチームが発足!

国民民主党で25日、バリアフリー推進検証ワーキングチームが発足しました。座長の小宮山泰子衆院議員は「通常国会でバリアフリー法改正がおこなわれて、より実効性のある法律となった。私たちは付帯決議をつけたが、実際に街の中でバリアフリーが進まなければ、この法律の意義が活かされない。わが党においては横沢議員がパラリンピアンであり、日々バリアフリー環境が整っているかどうかを検証している。こういう仲間がいるからこそ、また来年のオリンピック・パラリンピックの開催に向けて、バリアフリーとユニバーサルデザインのある街づくりを早く実現できるよう検証していきたい」とあいさつしました。

会議では、事務局長の横沢たかのり議員が司会進行をおこないました。参加議員はバリアフリー施策の経緯、推進状況及び今後の検討課題について、国交省よりヒアリングをおこないました。参加議員から、バリアフリーの整備目標の達成状況、予算の確保などについて質問が及び、小宮山座長は定期的にヒアリングを継続していく考えを示しました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203095
党バリアフリー推進検証ワーキングチームが発足
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▼【うさみみ】うさみみアワー第4回は泉政調会長と後藤衆院議員

ネットライブ番組「国民民主党うさみみアワー」第4回は泉健太政務調査会長と後藤祐一衆院議員を迎え、田名部匡代副代表の司会進行で番組を放送し
ました。

新型コロナウイルス感染拡大で支援を求める多くの国民の皆さんの声が全国各地で広がるなか、国民1人当たり一律10万円給付をはじめ、通常国会で国
民主党は課題解決に向けて次々に政策提言を行ってきました。泉健太政務調査会長がこれまでの国民民主党の取り組みについて徹底解説しています。

番組後半では後藤祐一衆院議員が、出身である旧通商産業省(現:経済産業省)に在籍していた当時のことや政治家になったきっかけを話しました
番組は以下のURLからご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。

【動画】https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326216044
ニコ生党公式チャンネル
https://youtu.be/UOYlWgGjyOk
YouTubeライブ
https://twitter.com/DPFPnews/status/1275253615486136325
Twitterライブ
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▼【番組予告】次回のうさみみアワーは津村衆院議員が出演!

次回第5回の「国民民主党うさみみアワー」は元衆院議員でEdTech Japanディレクターの高山智司さん、津村啓介衆院議員を迎え、大西健介国民運動局長の司会進行で番組を放送します。

テーマ:EdTech(エドテック)って何?教育×ITの可能性を考える~ポストコロナの社会を考える~
番組日時:7月1日(水)19時~20時10分
ニコ生党公式チャンネル、YouTubeライブ、Twitterライブでご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

【URL】https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326665916
ニコ生国民民主党チャンネル
https://youtu.be/W1h392Oyqw4
国民民主党公式YouTube
https://twitter.com/DPFPnews
国民民主党公式Twitter
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▼【党員登録】2020年度の党員・サポーターの定時登録について!

国民民主党では、新型コロナウイルス感染を防止する観点から本年の党員・サポーターの定時登録の締め切りを延長しておりましたが、感染拡大に一定の歯止めがかかり、緊急事態宣言が全国で解除されたことから、党員・サポーターの党本部登録の期限を7月31日(金)にいたしました。

党所属県連・総支部の締め切りは、上記本部登録締切日より、早く設定されます。党員・サポーターの皆さんには、所属県連・総支部から登録継続のお願いが届きましたら、お手続きのほどお願いいたします。

新たに党員・サポーター登録される方は最寄りの県連・総支部にお申し込みください。党本部ウェブサイト上でお申込みいただいた場合も、最寄りの県連・総支部から申請書を郵送し、登録手続を進めさせていただきます。

なお、都道府県連総支部での登録作業をおこなうため、ウェブサイトからの申し込みは6月30日でいったん休止いたします。
6月30日以降は、最寄りの都道府県連に直接ご連絡ください。

何卒、ご支援、ご協力のほど宜しくお願いいたします。

【URL】https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/join
党員・サポーター登録について
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▼【支援制度】コロナ関連支援制度ワンストップ検索ページをつくりました!

新型コロナウイルス感染症の拡大により個人、事業者ともに多くの被害を受けているなか、国や都道府県、市町村などによる支援制度がさまざま出ております。

どのような支援を受けることができるかわかりづらい方々のために、国民民主党はワンストップ検索ページを作成しました。

インデックスが個人向け、事業者向けにわかれており、分野ごとにタグをわけているので、検索するのが大変わかりやすくなっています。ぜひ、情報収集にお役立てください。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/covid19/support
国などによる新型コロナ関連の支援制度 どんな支援制度があるの?
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▼【意見募集】新型コロナウイルスに関するご意見をお聞かせください!

国民民主党として、新型コロナウイルス感染症に関する相談、そしてご意見を受け付ける窓口を設けています。皆さんからのさまざまな意見、お困りごと、不安を寄せていただいて、そしてそれを政府に伝えていきたいと思います。また、国会での審議にも皆さんの声を活かしていきたいと思いますので、どうか今回の新型コロナウイルスの問題で困っていることや不安をぜひお寄せください。

以下のURLからご意見・ご要望ページに入れます。また、国民民主党が新型コロナウイルス対策としてこれまで提案してきたことのまとめや、国民民主党追加経済対策~財政支出100兆円で国民の命と生活を守る~の紹介ページ(「家計第一」の緊急経済対策)や学生向け支援ページもぜひご覧ください。

【URL】https://www.dpfp.or.jp/form/coronavirus/request
新型コロナウイルスに関するご意見・ご要望
https://www.dpfp.or.jp/covid19/dpfp_initiatives/
国民民主党のこれまでの提案
https://www.dpfp.or.jp/emergency_economic_measures
「家計第一」の緊急経済対策
https://www.dpfp.or.jp/covid19/support/students
新型コロナウイルス関連 学生向け支援制度
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■選挙情報
https://www.dpfp.or.jp/tag/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%83%85%E5%A0%B1
議員情報 https://www.dpfp.or.jp/members
役員一覧 https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/board
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