民進党メールマガジン DP-MAIL 第53号 2017年4月14日

2017/04/14

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民進党メールマガジン

DP-MAIL 第53号 2017年4月14日

編集・発行/民進党広報局

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《今号の内容》

□「陰険な保守」でなく「穏健な保守」を! 野田幹事長、津田大介氏と語る

□【代表談話】熊本地震から1年を迎えるにあたって

□市民連合の新宿街頭演説会で野党5党代表が安倍政権退陣を訴え

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▼「陰険な保守」でなく「穏健な保守」を! 野田幹事長、津田大介氏と語る

 
野田佳彦幹事長は12日、市民連合が開いた「立憲4党と語る、これからの日本」と題する座談会に山尾志桜里国民運動局長とともに参加し、ジャーナリストの津田大介さんらと1時間にわたって意見を交わしました。この企画は、
各党が今後の日本社会をどのように変えていきたいか、そのプランやアイデア、具体的政策について、市民目線からの意見や疑問に率直に答えながら紹介していくというもの。

 民進党が目指す社会像、政策課題について野田幹事長は、「トータルな社会像として、『分厚い中間層』をどう復活するかだ。多様な生き方を認めあってきた中間層を守り拡大する社会が大事だ」「トリクルダウンを待つ中小企業や
地方の人たちにスポットライトを当て、きめ細やかな政策で全体を底上げし、こぼれ落ちそうな中間層やこぼれ落ちた中間層をきちんとケアしたい」「総理周辺でうごめている『陰険な保守』に対して、民進党に集っているのは『穏健
な保守』だ」と語りました。

 山尾国民運動局長は、野党でも市民とつながれば政治を動かせると立証したのが待機児童問題だと指摘。「昨年、待機児童問題は向こう(政府・与党)の土俵としてセットされていなかったが、お母さんや若者の声がつながって私た
ちが土俵にセットした時に政治が動いた。今では全国各地の選挙で保育が語られるようになった」と説明。「保育というピンポイントの政策で一点突破しながらも、子育て支援や教育の無償化へと大きく広げていくことが大事だ」と語
りました。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111449

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▼【代表談話】熊本地震から1年を迎えるにあたって

 蓮舫代表は14日、「熊本地震から1年を迎えるにあたって」と題する代表談話を発表しました。

談話では、熊本地震で多くの尊い人命が失われたことへの哀悼の意を表すとともに、被災された全ての皆さまにお見舞いの意を表明しました。今なお仮住まいを余儀なくされている方は4万人を超え、震災関連死の犠牲者は増え続けていること、復興の妨げとなっている災害廃棄物の処理は44%しか行われていないことなどに触れ、「復興を加速させるために、災害復旧等に係る財政支援や、被災者の方々の生活再建のための支援、特に、いわゆる社会的弱者の方々に対する特別支援などを、より一層充実させなくてはなりません」と強調。「民進党は、真の復興を実現するために、被災地の皆さまに寄り添って共に歩み続ける決意です」と結んでいます。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111458

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▼市民連合の新宿街頭演説会で野党5党代表が安倍政権退陣を訴え

 市民連合、総がかり行動実行委員会が呼びかけた「安倍政権の退陣を! 森友疑惑徹底糾明、共謀罪反対、沖縄への基地押しつけやめろ、戦争法反対4.13市民と野党の新宿大街宣」とうたった街頭演説会が13日夜、東京・新宿駅
西口で開かれ、民進、共産、社民、自由、沖縄の風の野党5党・会派の弁士がマイクを握りました。

 この中で民進党の小川敏夫参院議員会長は、「横暴な安倍政権から日本の民主主義、日本の平和、若者の将来を守るためには、われわれ野党がしっかり力を合わせてがんばるしかない。全力を尽くしてがんばることを約束する」など
と訴えました。

【記事】https://www.minshin.or.jp/article/111462

【動画】https://www.youtube.com/watch?v=H28Snm8J3dg

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