民進党メールマガジン DP-MAIL 第69号 2017年8月10日 編集・発行/民進党広報局
2017/08/10
《今号の内容》
□「核なき世界」の実現へ決意 蓮舫代表が談話を発表
□憲法草の根集会をさいたま市で開催
□代表選事前説明会を開催
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▼「核なき世界」の実現へ決意 蓮舫代表が談話を発表
蓮舫代表は6日、「広島・長崎の『原爆の日』を迎えるにあたって」と題す
る談話を発表しました。
蓮舫代表はこのなかで、「人類の歴史において、核兵器は二度と使われては
なりません。わが国は唯一の戦争被爆国として、核兵器の使用が如何に非人道
的であり、罪なき多くの人々に塗炭の苦しみをもたらすかについて、あらゆる
手段を用いて国際社会に訴えかけなければなりません」と「核兵器のない世界」
の実現に向け強い決意を表明。本年7月7日に国連で採択された「核兵器禁止
条約」について、「ヒバクシャ」の苦しみが明記され、多くの国が「核兵器
なき世界」への決意を示したと評価する一方、「わが国は採択に参加しておら
ず、核兵器保有国が一国も参加していないなどの課題が残っている」と指摘し、
「日本が保有国と非保有国との橋渡しの役割を果たせるよう、民進党としても
政府の積極的な努力を求めてまいります」「北朝鮮の核・ミサイル開発を断固
非難し、今後とも核兵器廃絶に向け、米国をはじめとする核兵器保有国に核軍
縮・不拡散の重要性を強く訴え、全力を尽くしていくことをお約束します。ま
た、日本国憲法の平和主義と非核三原則を堅持することを誓います」と結んで
います。
蓮舫代表は6日に広島市、9日に長崎市で開催された原爆犠牲者の慰霊式典
に参列。原爆死没者への慰霊と世界の恒久平和への祈りを込めて黙とうを捧げ
ました。8日には長崎大学、市立長崎原爆資料館、国立長崎原爆死没者追悼平
和祈念館、原爆落下中心地公園を訪れました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112421 代表談話
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112423 広島(8/6)
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112432 長崎(8/9)
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112430 長崎(8/8)
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▼憲法草の根集会をさいたま市で開催
民進党は5日、「未来志向の憲法を国民とともに構想する」をテーマに「憲
法草の根集会in埼玉」をさいたま市内で開催しました。これは党憲法調査会
が全国11ブロックで開催予定の集会の第1回目として北関東ブロックの埼玉
県で開いたもので、同市大宮区内の会場には280人の党員・サポーターなどが
集まりました
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112422
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▼代表選事前説明会を開催
民進党代表選挙管理委員会は10日午後、21日(月)告示、9月1日(金)臨時
党大会の日程で実施される代表選挙への立候補予定者に対する事前説明会を党
本部で開きました。事前説明会には立候補を予定している前原誠司衆院議員、
枝野幸男衆院議員(くじ引きで決定した21日の届出順)の各陣営の代理人が
出席しました。
神本美恵子代表選管委員長はあいさつで「今回の選挙は党員・サポーターに
参加をいただく選挙になっている。公平で公正な選挙を進めるため、堂々たる
議論を行う選挙にしたいと選挙管理委員会として考えている。そのために全国
で討論集会や演説会、記者会見等を党営選挙として予定しているので、各陣営
にご協力をいただき、国民の皆さんの共感と期待を得られる選挙にし、これか
らの民進党のかじ取りをしてもらう代表を選んでいく」と話し、各陣営に協力
を求めました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112441 事前説明会
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112434 代表選挙管理委規定
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112433 有権者数に関する公告
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