民進党メールマガジン DP-MAIL　第73号　2017年9月8日 編集・発行／民進党広報局

《今号の内容》
□国民に選択肢を示すことがわれわれの歴史的使命　前原代表が表明
□前原代表ら新執行部と連合幹部が連携強化を確認
□前原代表が党務初仕事　女性議員ネットワーク総会であいさつ

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▼国民に選択肢を示すことがわれわれの歴史的使命　前原代表が表明
　民進党は5日、両院議員総会を党本部で開き、前原誠司代表が提案した、幹
事長に大島敦衆院議員を充てるなどの党役員人事案を一括して承認しました。
両院の党所属国会議員を前に前原代表は「国民に対する責務を果たす一点で結
束し、それぞれが役割を果たしていただきたい」と呼びかけました。
　前原代表は役員人事案の提案に先立ち、国会対応をめぐっては森友、加計学
園問題に対して「国民が到底納得していない。徹底追及していく」と表明。政
策面では、代表選を戦った枝野幸男議員が主張した「お互いさまに支え合う」
と、自身が唱えた「All for All」を「共通した社会像だ」と指摘。「これを明
確な選択肢として国民に提示する。それがわれわれの役割、歴史的な使命だ」
と述べ、総選挙に向けたマニフェストに盛り込んでいく考えを示しました。
　新たな役員人事ではそのほか、代表代行に枝野幸男、政務調査会長に階猛、
国会対策委員長に松野頼久、選挙対策委員長に長妻昭各衆院議員などが正式に
決定。8日には前原代表ら新役員が就任あいさつのため国会内の各党・各会派
を訪ねました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112535　両院議員総会
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112534　新執行部幹部記者会見
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112547　各党あいさつ回り
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▼前原代表ら新執行部と連合幹部が連携強化を確認
　前原誠司代表ら新執行部は7日、日本労働組合総連合会（連合）本部を訪問
し、連合幹部に新体制発足のあいさつを行いました。
　冒頭、前原代表が1日の臨時大会で新代表に選出されたことを報告し、今後
の政治姿勢について「働く者、納税者、生活者の立場で政治を行っていく。自
民党に代わる選択肢をしっかりと示す」と述べ、連合との協力強化を求めまし
た。
　神津里季生連合会長は、前原新体制に対して「大変期待している。連携の
度を深めていきたい」と表明。そのうえで働く者のために「将来を切り開いて
いくための政策・理念を国民に提示してもらいたい」「さまざまな問題を乗り
越えて全員野球でお願いしたい」と述べました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112544
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▼前原代表が党務初仕事　女性議員ネットワーク総会であいさつ
　前原誠司代表は4日、党所属女性自治体議員などで構成する「女性議員ネッ
トワーク会議」が東京都内で開いた総会に出席。女性議員を増やすことに民進
党が先頭に立って取り組んでいく考えを表明しました。
　前原代表はあいさつのなかで、党が掲げている女性議員倍増の方針を自らの
執行部でも引き継いで進めていく考え示し、「この日本は、先進国の中でも、
あるいは全世界の中でも女性議員が少ない。これを絶対解消していく。その先
頭に立つのが民進党だ」と強調。2年後の統一地方自治体選挙に向け「具体的
な支援をどうしたら良いか、しっかり皆さんのご要望を承りながら、取り組ん
でいきたい」と述べました。
　民進党は同日、男女共同参画推進本部、女性の地方自治体議員による「女性
議員ネットワーク会議」の活動を紹介するウェブサイトを立ち上げました。
　民進党男女共同参画推進本部　https://gender.minshin.or.jp/
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112526　ネットワーク会議
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112529　ウェブサイト開設
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