民進党メールマガジン DP-MAIL 第77号 2017年10月6日 編集・発行/民進党広報局

2017/10/06

《今号の内容》
□「最大のポイントは安倍政権を倒すこと」前原代表
□希望の党第1次公認発表「2大政党つくり政権交代可能な状況を」前原代表
□故日比名古屋市議と若手議員が、マニフェスト大賞優秀賞を受賞


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▼「最大のポイントは安倍政権を倒すこと」前原代表
 民進党の前原誠司代表と希望の党の小池百合子代表は5日、東京都内で会談
しました。
 
 前原代表は会談終了後記者団の取材に対し、今回の総選挙について、「最大
のポイントは安倍政権を倒すこと」と述べ、「5年近く続いた安倍政権、アベ
ノミクスは財政出動、金融緩和というカンフル剤を打ち続けていて、根本の問
題は何も解決しない。それどころか長期政権の緩み、おごりの中で、まさに私
的判断が加えられて行政が歪んでいる。こういったものを倒すために大同団結
を野党がしなければいけないという決断だった。そして2大政党を作りたいと
いう思い、この強い思いをもって小池代表の下で希望の党を中心に政権交代の
選挙に臨んでいきたい」と決意を表明しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112661 
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▼希望の党第1次公認発表「2大政党つくり政権交代可能な状況を」前原代表
 
 前原誠司代表は3日、希望の党が第48回衆院総選挙(10日公示、22日投開
票)に擁立する第1次公認候補192人を発表したことを受け、「本日公表でき
たことは大変良かった。今後第2次、第3次と作業は続き、しっかりと2大政
党制の一翼として自民・公明両党に対峙(たいじ)できる人員を整えていきた
い」と表明。今回の衆院選の対応については「民進党のためというよりは、野
党がばらばらではいけない、一本化をしなければいけない。そして現実的な政
策を掲げる2大政党をつくり政権交代可能な状況を作らなければいけないとい
う判断だった。私は自分の判断は正しかったと思っているし、結果を出せるよ
う頑張りたい。政党のためでも候補者のためでもなく、すべては国家・国民の
ため。1強多弱で選択肢がないという国民の不幸を解消しなければいけないと
いうのがスタートだ」と力を込めました。また、前原代表は記者団の質問に対
し、現下の状況を「すべてが想定内」と表わしました。 
 
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112659
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▼故日比名古屋市議と若手議員が、マニフェスト大賞優秀賞を受賞
 政策本位の政治を目指す政治家を表彰する日本最大の政策コンテスト「第
12回マニフェスト大賞」の発表が5日にあり、応募総数2597件の中から、故・
日比健太郎名古屋市議会議員と民進党全国青年委員会の「日比プラン(骨髄ド
ナー登録推進プラン)」が政策提言優秀賞に選ばれました。
 日比プランは、民進党の若手地方議員組織である民進党全国青年委員会が急
性白血病で亡くなった日比健太郎名古屋市議会議員の政策提言を基に作成した
政策で、ヒビケン(日比健太郎の愛称)の遺志を受け継ぎ、全国各地で骨髄ド
ナー登録推進のための活動を行っています。
 グランプリは優秀賞の中から選出され、11月2日(木)に発表されます。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112660
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