民進党メールマガジン DP-MAIL 第74号 2017年9月15日 編集・発行/民進党広報局
2017/09/15
《今号の内容》
□参院総会で民進党・新緑風会の新役員体制を決定
□年金支給漏れについて厚労省、年金機構からヒアリング
□東日本大震災から6年半に当たり大島幹事長が復興に向けた決意表明
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▼参院総会で民進党・新緑風会の新役員体制を決定
党の参院会派である民進党・新緑風会は14日、国会内で議員総会を開き、
小川敏夫会長が提案した常任役員人事を承認しました。新たな常任役員は次の
通りです。
副会長=長浜博行、羽田雄一郎▽幹事長=小川勝也▽幹事長代理=大野元裕、
牧山ひろえ▽国会対策委員長=那谷屋正義▽国対委員長代理=川合孝典、礒?
哲史▽議運理事=芝博一、礒?哲史(兼務)▽予算理事=増子輝彦、川合孝典
(兼務)▽政審会長=田名部匡代▽政審会長代理=風間直樹▽会計監査=櫻井
充、相原久美子(以上、敬称略)
民進党が憲法規定に基づき臨時国会の早期召集を求める中、ようやく今月下
旬の召集が政府与党で取りざたされていることについて小川会長は、「全く優
れない経済情勢、北朝鮮情勢など、緊急を要する課題が山積だ。臨時国会を出
発点として、しっかり国民の声を政治に生かして、われわれ民進党は一致団結
して戦っていきたい」と新体制で臨む臨時国会への姿勢を示しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112568
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▼年金支給漏れについて厚労省、年金機構からヒアリング
民進党は14日、配偶者の基礎年金に特例で上乗せされる「振替加算」の支
給漏れが発覚した件について、厚生労働省、日本年金機構それぞれの担当者か
らヒアリングを行いました。
ヒアリングでは、事前に民進党から出された質問に厚生労働省の担当者が主
に答えました。担当者は支給漏れが生じた原因として、「年金機構と共済組合
との間の情報連携不足」「システム処理上の問題」「年金機構での事務処理誤り」
「加入者からの届け出漏れ」――などを挙げて、「支給漏れが発覚した約10万
人全員に通知を送る」「おそらくそのほとんどが支給漏れに気づいていないで
あろう」「11月15日には支払うことができる」――と説明。対象者は国家公
務員・地方公務員共済、私学事業団、厚生年金加入者であり、それぞれの人数
なども説明しました。
この問題を受け、民進・自民両党の国会対策委員長が同日会談し、松野頼久
国対委員長は、「国民に不安を与えている」と早急に閉会中審査を開催するよ
う要請。衆院厚生労働委員会で20日、閉会中審査を行うことで合意しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112567 ヒアリング
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112569 国対委員長会談
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▼東日本大震災から6年半に当たり大島幹事長が復興に向けた決意表明
大島敦幹事長は11日、幹事長就任後初となる定例の記者会見を国会内で開
きました。東日本大震災の発生から6年半となるなか、「復興は道半ばだ。仮
設住宅で暮らす人もまだ2万人以上いると認識している。多くの原発事故の被
災者は、いまだ将来が見えない状況が続いている。当時の与党の政策担当者の
1人として、被災者の皆さんが一日も早く安定した生活を送れるよう、新体制
としてもしっかりと取り組んでいく」と復興への決意をあらためて表明しまし
た。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112553
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