民進党メールマガジン DP-MAIL 第83号 2017年12月8日 編集・発行/民進党広報局
2017/12/08
《今号の内容》
□ 国民に意味のある、役に立つ公党として再生を 両院議員懇談会で議論
□ 民進党はじめ野党が「公文書管理法改正案」「情報公開法改正案」「ギャン
ブル依存症対策基本法案」「共謀罪廃止法案」を衆院に共同提出
□ 全国青年大会で青年議員ら500人で構成する全国ネットワークの維持・
発展を決議
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▼ 国民に意味のある、役に立つ公党として再生を 両院議員懇談会で議論
民進党は第195特別国会の事実上の最終日となる8日、両院議員総会及び懇
談会を党本部で開催。大塚耕平代表は冒頭のあいさつで今国会を振り返り、
「新たな任期を得た安倍総理が国民や国会に対して十分な所信の表明とその内
容についての質疑が行われるものと思っていたが、所信は極めて短いもので、
その質疑でも十分な答弁が得られない」と政府・与党の不十分な対応を厳しく
批判した。
これに対して野党が果たすべき役割として「国民の皆さまの代わりに疑問や
聞きたいと思っていることただしていく。これが私どもの仕事だ。通常国会に
向けて閉会中もしっかり準備していただきたい」と同僚議員に呼びかけた。さ
らに民進党自身については「どのように立て直し、国民の皆様にとって意味の
ある役に立つ公党にしていくか」という視点での議論を要請しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112899
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▼ 民進党はじめ野党が「公文書管理法改正案」「情報公開法改正案」「ギャン
ブル依存症対策基本法案」「共謀罪廃止法案」を衆院に共同提出
野党は5日、「公文書管理法改正案」を6会派(立憲・希望・無所属の会・
共産・自由・社民)で、「情報公開法改正案」を5会派(立憲・希望・無所属
の会・自由・社民)の共同で衆院に提出しました。6日には、「ギャンブル依
存症対策基本法案」を4会派(無所属の会・立憲・自由・社民)で、「共謀罪
廃止法案」を5会派(無所属の会・立憲・共産・自由・社民)で衆院に共同提
出しました。
法案提出後に記者団の取材に応じた民進党の中川正春議員は「野党が連携し
て物事を進めることに対して、国民の皆さんもひとつの期待感があると思う。
大いに話し合いをしながら連携していきたい」と語りました。
また、民進、立憲、希望、共産、自由、社民の野党6党は6日、来年度の予
算編成で焦点となっている医療・介護・障害福祉・保育政策について加藤厚生
労働大臣に申し入れしました。民進党から浜口誠参院議員が参加しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112887
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112883
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112891
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▼ 全国青年大会で青年議員ら500人で構成する全国ネットワークの維持・発
展を決議
青年自治体議員ら500人で構成する民進党全国青年委員会は3日、「民進党
臨時全国青年大会」を党本部で開催しました。
大会では、(1)民進党の青年議員組織である全国ネットワークを維持・発展
していくこと(2)ブロック青年委員会をこれまで一緒に活動してきた同志を
つなげるハブとなるプラットホームとしていくこと(3)人材発掘を目的に若
手社会人や学生の積極的な勧誘を都道府県連の青年組織が積極的に行っていく
こと(4)統一自治体選などに向け、組織力を生かした相互支援、政策力強化
に取り組み、青年候補の財政支援や支持母体との橋渡しなどを党本部に求めて
いくこと――などを全会一致で決議しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112880
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