民進党メールマガジン DP-MAIL 第88号 2018年1月19日 編集・発行/民進党広報局
2018/01/19
《今号の内容》
□ 「3党で連携、統一会派を目指すことには変わりない」大塚代表
□ 「国会での連携深めていく」民進・希望幹事長会談
□ 鳥インフルエンザへの政府対応等をヒアリング
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▼ 「3党で連携、統一会派を目指すことには変わりない」大塚代表
民進党は、17日、両院議員総会と全国幹事会・自治体議員団等役員合同会
議を続けて党本部で開き、希望の党との統一会派の結成に向けた交渉経緯を報
告し意見が交わされました。
総会での議論の結果、大筋合意していた希望との統一会派結成は見送られ、
「3党統一会派を目指すことを前提としつつ、希望の党との今日までの統一会
派の交渉の取り組みと結論を『了』として、今後の具体的諸条件の調整につい
ては無所属の会及び執行部の協議に委ねる。立憲民主党とは引き続き粘り強く
交渉を続けていく。」ことが承認され、今後は執行部のほか衆院の無所属の会
も統一会派結成に向けて協議に加わることになりました。
合同会議終了後に会見をした大塚耕平代表は今後の連携について、「通常国
会に統一会派で入ることはできないが、連携は続けたい。特に『働き方改革』
では一緒にやっていくということで話が進んでいる。そこには立憲もぜひ加わ
っていただき、3党で進めていきたいと思う」と述べ、今後も3党で大きな枠
組みを作っていく方針に変わりはないことを強調しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112975 両院議員総会
https://www.minshin.or.jp/article/112977 全国幹事会・自治体議員
団等役員合同会議
https://www.minshin.or.jp/article/112976 大塚代表ぶら下がり記者
会見
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▼ 「国会での連携深めていく」民進・希望幹事長会談
増子輝彦幹事長は18日午前、希望の党の古川元久幹事長と国会内で会談し
ました。増子幹事長は、「将来的に統一会派を組むことを視野に入れ、すでに
始めている働き方改革協議をはじめとする国会での協力関係を引き続き深めて
いくことを確認した。またこの幹事長協議は今後も随時持つことを確認した」
と会談内容を説明しました。
18日午後に定例会見を開いた大塚代表は、増子幹事長が立憲の福山哲郎幹
事長とも非公式で会談し、福山幹事長から統一会派について「党対党で正式に
申し出ていただけるとありがたい」と要望があったことを明かしました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112984 民進・希望幹事長会談
https://www.minshin.or.jp/article/112987 大塚代表定例会見
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▼ 鳥インフルエンザへの政府対応等をヒアリング
民進党は16日午前、政務調査会第三部会(田名部匡代部会長=参院議員)
を開き、香川県さぬき市の養鶏場で11日に確認された高病原性鳥インフルエ
ンザの発生経緯と対応について農林水産省と防衛省からヒアリングを行い、合
わせて東京都内などで確認されている野鳥への鳥インフルエンザの発生状況に
ついて、環境省から説明を聴取しました。
【記事】https://www.minshin.or.jp/article/112969 鳥インフルヒアリング
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