民進党メールマガジン DP-MAIL 第99号 2018年4月6日 編集・発行／民進党広報局

《今号の内容》
□ 全国幹事会で新党結党方針を了承
□ イラク日報隠ぺい問題を野党6党で追及
□ 早期の内閣総辞職を要求 大塚代表

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▼ 全国幹事会で新党結党方針を了承
民進党は1日、地方組織の幹部や自治体議員フォーラム、全国青年委員会、
女性議員ネットワーク会議の幹部ら約100人を集めて全国幹事会・自治体議
員団等役員合同会議を党本部で開き、新党結党に関して議論を行いました。
大塚耕平代表は、「『中道的な新しい党』『新しい民主党』を結党する(存続政
党は民進党)。志を共有する同志に結集を呼びかける」ことを出席者に示し理
解を求めました。大塚代表は、「これからも地方重視の党を目指していく」「こ
れからも立憲も含めて連携できるように努力していく」などと出席者へ呼びか
けました。
【記事】
https://www.minshin.or.jp/article/113327
全国幹事会で新党結党方針を了承
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▼イラク日報隠ぺい問題を野党6党で追及
政府がこれまで「存在しない」と説明してきた陸上自衛隊のイラク派遣部隊
の日報が「存在していた」問題で、民進党など野党6党は3日と5日に防衛
省へのヒアリングを行いました。
昨年3月27日に研究本部教訓センター長以下数名が当該日報の存在を確認
していたことも、追加で4日に発表されたことを受け、参加議員からは、「昨
日までわれわれが説明を受けていたことは何だったのか。虚偽の話を昨日まで
ずっとしていたのかと思ってしまう」と指摘し、防衛省の不誠実な対応を批判
しました。
野党6党は5日、与野党でこの問題の認識を一致させるため与野党国対委
員長会談を開くことを要請しました。しかし与党はこれを拒否しました。平野
国会対策委員長は、「安倍内閣の隠ぺい体質に立法府がどう対応するか協議す
るべきだ」と強調しました。野党はあらためて会談の開催を要請し、6日朝に
与野党国対委員長会談が開かれました。会談では、イラク日報隠ぺい問題につ
いて真相究明が必要だと一致し、野党は11日以外にも予算委員会集中審議が
必要だと求めました。
【記事】
https://www.minshin.or.jp/article/113335
「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリング4月3日
https://www.minshin.or.jp/article/113345
「イラク日報隠ぺい疑惑」野党合同ヒアリング4月5日
https://www.minshin.or.jp/article/113342
与野党での認識共有を求める 野党国対委員長会談
https://www.minshin.or.jp/article/113346
与野党国対委員長会談
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▼早期の内閣総辞職を要求 大塚代表
大塚代表は5日、定例の記者会見を党本部で開きました。会見では、財務
省の森友学園文書改ざん問題、防衛省の自衛隊のイラク日報隠ぺい問題、厚生
労働省の年金機構や労働局長の発言問題、文部科学省の前川前事務次官の講演
への圧力等、安倍政権下で行政庁が問題を次々と起こしていることを取り上げ
ました。そのうえで、「安倍内閣を『うそつき内閣』と言わざるをえない」と
断じ、「安倍内閣は総辞職に値する状況だ」と述べました。
【記事】
https://www.minshin.or.jp/article/113344
大塚代表記者会見
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