つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第49号 2019年4月19日 編集・発行/国民民主党広報局

2019/04/19

《今号の内容》です!

□ 【統一自治体選】後半戦スタート 玉木代表が各地で支持を訴え!
□ 【法案提出】司法試験の受験資格制限を廃止する法案を提出!
□ 【沖縄補選】玉木代表が野党3党首と屋良朝博候補事務所を激励!
□ 【届出略称】参院選届出略称を「民主党」とすることを総務会で確認!
□ 【動画配信】高校生が玉木代表に聞く!日本政治の「ナゼ」
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▼【統一自治体選】後半戦スタート 玉木代表が各地で支持を訴え!

 統一自治体議員選挙後半戦が始まりました(一般市長・特別区長選挙と一般
市・特別区議会議員選挙が14日、一般町村長選挙と一般町村議会議員選挙が
16日告示)。お住まいの地域におけるさまざまな課題の解決をする議員を選ぶ
大事な選挙です。選挙のある地域にお住まいの方は、ぜひ投票所へ足を運んで
いただきますようお願いいたします。

 国民民主党は、地域や個人で整理できずにいる問題にも気づき、耳を傾け、
皆さんに寄り添い、皆さんのために働く候補者ばかりです。何でも反対、何で
も賛成ではなく、議論をしっかり行い、地域の皆さんの声を聴いて議論を練り
上げていき、新しい答えをつくっていきます。

 後半戦がスタートした14日に玉木雄一郎代表は、東京都内約12カ所を訪
れ、党公認・推薦区議候補者を精力的に応援しました。玉木代表は、国会にお
いて重要な行政文書が隠ぺい、改ざんされていることを取り上げ「正直な、透
明な政治の実現が必要だ」とアピール。税金の使い道についても、税金を払っ
ている人の暮らしを支えるところにしっかり使われるように「透明で情報公開
の進んだ議会を実現していかなければならない」と訴えかけました。
 玉木代表が応援に入った12人の区議候補者は実に多彩。公共物による広告
収入で税金以外の収入の確保、待機児童ゼロ、液体ミルクの防災備蓄品化、障
害者や女性などさまざまな視点を取り入れた避難所の機能拡充――など地域の
さまざまな声を反映した取り組みを実現するために必死の訴えをしています。

 続く15日に玉木代表は、北海道・網走市を訪れ平賀貴幸(ひらが たかゆき)・
網走市議会議員候補を激励しました。平賀候補は、高齢者の「寝たきりゼロ」
と買い物難民対策を掲げています。小型の地域循環バスを用意し、大型店舗の
協力を得て高齢者の買い物を手助けすることにより、地域の店舗も売り上げを
確保。高齢者も外出をすることにより寝たきりゼロにつなぐことができる政策
をアピールしています。玉木代表も、多くの政策提言をする平賀候補への応援
を強く訴えました。

 統一自治体選挙後半戦は21日が投票日です。国民民主党の擁する多士済々
の候補者(以下のURLからご参照ください)にぜひご注目とご支援をお願いい
たします。

【動画】https://youtu.be/is6g4tgAfI8
    玉木代表東京応援演説
    https://youtu.be/wCbwsH6r198
    玉木代表北海道・網走応援演説
【記事】https://www.dpfp.or.jp/candidates/unified_local_elections/2019
    2019統一自治体選挙 公認・推薦候補者一覧
    https://www.dpfp.or.jp/article/201385
    後半戦スタート 玉木代表、都内各地で支持を訴え
    https://www.dpfp.or.jp/article/201384
    <告示日・前編>
    https://www.dpfp.or.jp/article/201386
    <告示日・後編>
    https://www.dpfp.or.jp/article/201387
    玉木代表が北海道・網走遊説
    https://www.dpfp.or.jp/article/201399
    平野幹事長が都内候補者を応援
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▼【法案提出】司法試験の受験資格制限を廃止する法案を提出!

 国民民主党は17日、「司法試験法等改正案」を社会保障を立て直す国民会
議と共同で衆院に提出しました。本法案は、(1)司法試験の受験資格制限を廃
止する(2)実務家として不可欠な口頭での説得力ある説明能力をみるため、科
目に口述試験を復活させる等の科目変更を行う(3)法科大学院の役割を変更し、
司法試験向けの教育のほか、司法修習向けの教育、弁護士になった後のリカレ
ント教育を実施する(4)司法修習の期間を1年2カ月として充実した研修を行
い、4月に就職時期をずらすことで組織内弁護士などに採用されやすくする
――いった内容であると階猛衆院議員は法案提出後の記者会見で説明しました。

 法案提出の理由として、「司法試験合格者は受験者の3分の1程度であり、
以前と比べて受かりやすくなっている実態がある。それにもかかわらず受験者
が減っているのは、受験資格というハードルがあるためだと考えている。現在
の受験資格は、法科大学院を修了するか、予備試験をパスするかとなっている」
と述べました。

 本法案は政府から提出されている「法科大学院の教育と司法試験等との連携
等に関する法律等の一部を改正する法律案」への対案です。政府案への評価に
ついて階議員は、「試験さえ通れば良いという以前の制度から、プロセスで法
曹を養成する制度にするのが目的で法科大学院を創設したはず」「大学4年目
から法科大学院に行けるようにして、最短では法科大学院に1年だけ通えば
司法試験を受けられるようにするもの。法科大学院の自己否定ではないか」と、
政府法案が法科大学院を守ることを目的ではないかと指摘しました。

 能力と意欲を持った法曹を増やすには、どちらの制度が良いか一目瞭然です。
国民民主党は、良いものは良い、悪いものは改善し、新しい答えをつくってい
きます。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201400
    「司法試験法等改正案」を衆院に提出
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▼【沖縄補選】玉木代表が野党3党首と屋良朝博候補事務所を激励!

  玉木雄一郎代表は16日、立憲、共産、自由の野党3党首とともに沖縄県入
りし、衆院沖縄3区補欠選挙(9日告示21日投票)に立候補している屋良朝博
(やら・ともひろ)候補を応援するため、そろって沖縄市の屋良事務所を訪問し
ました。

 激励のあいさつで玉木代表は、「デニー知事が守ってこられた選挙区なので、
しっかりと私たちも応援して、わが党の候補のつもりで全力で取り組む。皆さ
んと力をあわせて確実に勝利をおさめたい。力を合わせて頑張ってまいりまし
ょう」と呼びかけました。

 補欠選挙の位置づけと参院選にどうつなげていくかを記者から問われると、
県民投票で示された民意をしっかりと政府に実行させていくために「絶対落と
せない大事な選挙だ」と認識を示しました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201392
    玉木代表と野党3党首が衆院沖縄3区屋良朝博候補事務所を激励
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▼【届出略称】参院選届出略称を「民主党」とすることを総務会で確認!

 国民民主党は17日、第46回総務会を党本部で開きました。

 報告事項では、国民民主党は第25回参議院選挙における届け出略称を「民
主党」とする旨の報告があり、確認されました。(1)参議院の会派において、
国民民主党・新緑風会は「民主」が公式の略称であり、選挙を戦う改選参議院
議員にとっては、「民主党」の略称が最も親和性が高い(2)国民民主党は民主党
の後継政党であり、法的にも存続政党として位置づけられる。従って、選挙時
においても略称を「民主党」として有権者に示すことに理がある――等が主な
理由です。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201394
    第46回総務会で参院選届け出略称を「民主党」とすることを確認
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▼【動画配信】高校生が玉木代表に聞く!日本政治の「ナゼ」

 「こくみんトーク!」第3回がスタート!第3回のゲストには、現役の高
校生をお招きしました。第1回第1話での玉木代表からの「全国の高校生、
ぜひ来てください」という呼びかけに応募してくれた高校生の花田さんをお招
きし、国民民主党からは玉木雄一郎代表、泉健太政調会長が参加。高校生から
見た「日本の政治と課題」をテーマに議論を行います。

 花田さんは国民民主党の基本政策も読み込んできたということで、「日本の
政治が抱える課題」から「国民民主党が考える具体的な政策」について、また、
「これからの時代の教育や未来への投資」について議論を繰り広げます。

 第1話では現役高校生の花田さんが疑問に思う日本の政治における「ナゼ」
から、政治の改善点を議論。政治の世界が変わらないことに古さを感じるとい
う高校生ならではの視点から、これからの政治について考えていきます。

 その他にも、玉木雄一郎代表と株式会社 With The World代表取締役 五十
嵐駿太さんとの対談や、岸本周平選挙対策委員長と城井崇広報局長が、統一自
治体選挙前半戦の振り返りと後半戦・参院選に向けての課題を対談した動画を
更新しています。

以下のURLからぜひご覧ください。

【記事】https://youtu.be/NVNdcAvcyFw
    こくみんトーク!第3回-1高校生が聞く!日本政治の「ナゼ」
    https://youtu.be/i8yvL8ZVBGA
    海外と日本の学校をネットでつなぎ社会的課題を解決?
    https://youtu.be/xPECzgMkKbY
    統一自治体選挙前半戦を振り返って。
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