つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第50号 2019年4月26日 編集・発行/国民民主党広報局

2019/04/26

《今号の内容》です!
□ 【合併合意】国民民主党と自由党が政党合併で合意!
□ 【党首会談】玉木代表、立憲民主党の枝野幸男代表と会談 !
□ 【選挙結果】玉木代表が後半戦結果、沖縄衆院補選の受け止めを表明!
□ 【法案提出】安保法制の対案3法案を提出!
□ 【動画配信】安倍政権の金融政策を問う!大塚・古川両代表代行対談
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▼【合併合意】国民民主党と自由党が政党合併で合意!

 国民民主党は26日未明、玉木雄一郎代表が提案した自由党との合併を両院
議員総会で承認しました。これを受けて玉木代表は、自由党の小沢一郎代表と
会談し、両党が政党合併を行うことで合意しました。
 会談後、両代表はそろって記者会見に臨みました。玉木代表が両党間で結ば
れた「政党合併にかかわる合意」について説明。「(1)政党合併後の党名は『国
民民主党』とし、存続政党を国民民主党とする(2)『国民民主党』の基本理念、
基本政策及び規約・規則、組織を継承する(3)今回、合併したのは、自民党に
代わるもう1つの政権を担い得る国民の選択肢をつくる、その第一歩という
ことで両党の合意が得られました。今後とも理念・基本政策の一致を前提に、
より多くの議員、政党、会派等に対し、幅広い結集を呼び掛けていきたい」と
語りました。
 これまでの10年の野党の歩みを振り返って玉木代表は、「国民の目には、
『分断・分散』の歴史だった思う。平成から令和にまもなく変わるが、野党の
分断、分散の歴史を『統合と結集』の新しい時代にしていきたい。そのような
新しいフェーズに変えていきたい。その第一歩として両党が合併したことで、
さらに大きな固まりをつくっていくための努力をしていきたい」と今後に向け
た決意を示しました。

 玉木代表が、自由党との合流にかける思いを語った動画は以下のURLから
ご覧いただけます。ぜひご覧ください。

【動画】https://youtu.be/DQelbOZTBGw
    玉木代表が自由党との合流を語る。
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201426
    国民民主党と自由党が政党合併で合意
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▼【党首会談】玉木代表、立憲民主党の枝野幸男代表と会談 !

  玉木雄一郎代表は23日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談しまし
た。衆参ダブル選挙の可能性を視野に入れ、両党間、野党間の連携強化のあり
方について協議。

 会談後、記者団の取材に応じた玉木代表は、枝野代表から4項目の提案が
あり、それに賛意を示したことを報告。4提案とは、(1)衆参ダブル選挙が現
実味を増してきていることから衆院小選挙区の候補者調整の協議を開始する(
2)参院選1人区の候補者の一本化を5月連休明けに決める(3)市民連合からの
提案を踏まえ野党の共通政策を取りまとめるために政策担当者で今週中に第1
回の協議を持つ(4)行政監視機能を高めていくための制度づくりについて今国
会で具体的に野党が共同して作業を進める――というもの。

 令和という新しい時代を迎えるにあたり、野党の協力関係も新しい段階に深
化させていきます。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201415
    玉木代表が立憲民主党の枝野幸男代表と会談
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▼【選挙結果】玉木代表が後半戦結果、沖縄衆院補選の受け止めを表明!

 玉木雄一郎代表は22日未明、地元の香川県高松市で記者団の取材に応じ、
統一自治体選後半戦の全国の選挙結果が次々に出る中で、党として初めて臨ん
だ大型選挙の受け止めについて語りました。

 統一自治体選の手ごたえについて「4年前の民主党時代と比べて前半戦も後
半戦も当選率は下がっていない。後半戦の全体像はまだ見えていないが、例え
ば地元の香川県では国民民主党が公認・推薦した候補者は全員当選している。
地元では2人の新人を立て、2人ともトップ当選した。底堅く頑張っている。
地域での議員の踏ん張りや有権者との信頼関係をしっかり積み上げて党勢の拡
大につなげていきたい」と語りました。

 衆院沖縄3区補選で勝利をおさめた屋良朝博議員については、「自分の党の
候補という思いで応援したので良かった」と述べ、民意を尊重し、辺野古の新
基地建設についてゼロベースで見直しを行い、「わが党も提案している日米地
位協定の速やかな改定にも取り組むべきだ」と力を込めました。今回の選挙結
果について「野党の連携のあり方の一つのモデルだ」とし、「単に野党が連携
するということを越えて、明確な争点をつくっていく、無党派層も巻き込むよ
うな論点設定と運動をつくっていくことが大切だ」と強調しました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201410
    玉木代表が統一自治体選後半戦結果の受け止め
    https://www.dpfp.or.jp/article/201409
    衆院沖縄3区補選勝利受け玉木代表
    https://www.dpfp.or.jp/article/201408
    【談話】衆議院沖縄3区補欠選挙の結果を受けて  
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▼【法案提出】安保法制の対案3法案を提出!

 国民民主党は23日、「領域警備法案」「周辺事態法改正案」「PKO法改正案」
の安保法制の対案3法案を提出しました。

 法案の取りまとめ責任者でもある大野元裕参院議員は提出後の記者会見で、
「『近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道支援は積極的に』との考え方に基づ
き、2016年に施行した安保法制の問題のある部分は廃止法案で巻き戻した上
で、日本を取り巻く安全保障環境が急激な変化を続け、厳しさを増している状
況に現実的に対応するための、これら対案3法案を取りまとめ提出した。国
民民主党の安全保障政策の基本理念である『現実的平和主義』に基づく、安全
保障法制の全体像を示すことが重要だ」と述べました。この法案の内容につい
て大野議員は分かりやすく動画で解説しています。ぜひ以下のURLをクリッ
クして動画をご覧ください。

【動画】https://youtu.be/hI5JAYgYF3U
    安保法制の対案3法案解説 大野元裕参院議員
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201417
    「領域警備法案」「周辺事態法改正案」「PKO法改正案」提出
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▼【動画配信】安倍政権の金融政策を問う!大塚・古川両代表代行対談

 国民民主党は「動画政党」として、連日のように党公式YouTube上の動画
をアップデートしています。25日には、日本銀行出身の大塚耕平代表代行と
財務省出身の古川元久代表代行が、「安倍政権の金融政策を問う」をテーマと
して対談しています。2人のアベノミクスに対する洞察にご注目ください。
 その他、西岡秀子衆院議員が「児童虐待と家庭内暴力(DV)防止」、大西健介
衆院議員が野党が共同で提出している「ハラスメント3法案」について解説
しています。以下のURLからぜひご覧ください。

【記事】https://youtu.be/hqDSa3Yf0bY
    こくみんトーク!第3回-2日本をアプデ!世界とどう戦う?
    https://youtu.be/XnBZLdx5_Yo
    安倍政権の金融政策を問う 大塚×古川両代表代行対談
    https://youtu.be/dKcBHX43hrQ
    児童虐待と家庭内暴力(DV)を防止するために 西岡秀子衆院議員
    https://youtu.be/bECnGjLaGkM
    ハラスメント3法案解説 大西健介衆院議員

※次号は5月10日(金)の配信です。
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