つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第51号 2019年5月10日 編集・発行/国民民主党広報局
2019/05/10
《今号の内容》です!
□ 【代表談話】結党一周年を迎えて!
□ 【集会参加】玉木代表がメーデー、レインボーパレード等に参加 !
□ 【法案提出】児童虐待防止対策を抜本的に強化する法案を提出!
□ 【動画配信】「こくみんトーク!」高校生が提言!未来への投資
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▼【代表談話】結党一周年を迎えて!
玉木雄一郎代表は7日、国民民主党の結党から一周年を迎えて以下の通り
談話を発表しました。
昨年5月7日、国民民主党は「自由」「共生」「未来への責任」を掲げ、国や
国民が直面している諸問題に対して現実的に向き合う「改革中道政党」として
結党した。以来、国民生活が一歩でも向上するよう国会では建設的な審議を心
がけると共に、現政権に代わる選択肢を国民に提示できるよう様々な政策活動、
地元活動に取り組んできた。
同時に、現政権に代わる選択肢を国民に提示するという野党の責務を果たす
ため、結党直後から各党各会派に結集を呼び掛け、その第一歩として、先日、
自由党との合流を実現したが、これはあくまでも最初の一歩であり、国民から
信頼され、政権の選択肢と認められる政治勢力の結集に向けて、弛まずに努力
を重ねていく。
今夏の参議院議員選挙が、我が党にとって初の全国規模の国政選挙となるが、
具体的な政策を掲げ、我が党が国民生活の向上や健全な民主主義の発展のため
に不可欠な政党であることを訴えていく。党が一丸となって取り組むことで、
必ずや国民の理解を得られることと確信している。
いよいよ、「令和」の新たな時代を迎えたが、一年前の結党時の理念を改め
て共有した上で、単なる否定や反対ではなく、新時代を切り開く「あたらしい
答え」を国民と共に作っていくことを、結党一年にあたり、改めて国民の皆様
にお誓い申し上げたい。
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201438
【代表談話】結党一周年を迎えて
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▼【集会参加】玉木代表がメーデー、レインボーパレード等に参加 !
玉木雄一郎代表は4月27日、東京・代々木公園で開かれた連合の第90回
メーデー中央大会に参加しました。各団体が設置しているブースを巡ったり、
「飲んで福島を応援しよう」というコンセプトで東日本大震災で甚大な被害を
受けた福島県内の醸造蔵元のお酒を利き酒を通して紹介する、党ブースでお酒
を提供したり、参加者と交流しました。
大会の開会直前に、五輪橋近くで街頭演説に立ち、新たに始まる令和の時代
に向けて「先般、自由党との合併が決まったが、これは第1歩だ。さらに大
きな固まりをつくっていく。自民党に代わる『働く者』『生活者』の立場に立
ったもう1つの勢力をしっかりと結集し、政権交代可能な政治体制をつくっ
ていきたい」と力を込めました。
28日は、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティ(性的少数派)への理解
を深めてもらうことを目的とした祭典「東京レインボープライド2019」(主催
:NPO法人東京レインボープライド)に参加しました。東京・代々木公園ケヤ
キ並木道からスタートしたパレードでさまざまな国籍、年齢、性別の参加者た
ちと、沿道の人たちの声に励まされながら、渋谷・表参道の繁華街、約2・5
キロを歩きました。
終了後に記者団の取材に応じた玉木代表は、「やはりそれぞれが楽しく、幸
せに、生きづらさを感じることなく生きていけるような環境をしっかり作って
いくことが大事だと思った。法整備などを通じて、いろんな生きづらさを解消
していくことが大切だとあらためて実感した」と語りました。
3日は、有明防災公園で開かれた「平和といのちと人権を! 5.3憲法集会
2019」(主催:平和といのちと人権を! 5.3憲法集会実行委員会)で、あいさつ
に立ちました。自民党の憲法改正案は自衛権の範囲を無制限に拡大しようとし
ていると解説。国民投票法についてはCM規制がなく、潤沢な資金のある政
党や団体がいくらでもテレビコマーシャルやネットのCMを打つことができる
状況のままであり、「特定の考え方に誘導されるのではないか」と懸念を示し
ました。わが国の独立や自主性を担保したいのであれば、憲法議論の前に日米
地位協定の改定に真っ先に取り組むべきだと訴え、「国民民主党としても具体
的に日米地位協定の改定に取り組んでいくので、皆さんと力を合わせて進んで
いく」と呼びかけました。
【動画】https://youtu.be/678LFiUCjHw
玉木代表が第90回メーデー中央大会に参加
https://youtu.be/RLIO9kNI4PI
玉木代表が「東京レインボープライド2019」に参加
https://youtu.be/RLIO9kNI4PI
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201433
「働く者の立場に立つ勢力結集を」中央メーデーで玉木代表
https://www.dpfp.or.jp/article/201434
東京レインボープライド2019
https://www.dpfp.or.jp/article/201436
「平和といのちと人権を!5.3憲法集会2019」であいさつ
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▼【法案提出】児童虐待防止対策を抜本的に強化する法案を提出!
国民民主党は4月26日、児童虐待防止対策を抜本的に強化する法案(「児
童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改
正する法律案」)を野党5会派共同(国民、立憲、共産、社保、社民)で衆院に
提出しました。
2017年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数は13万件を超えて、過去
最多となっています。虐待によって子どもが亡くなる大変痛ましい事件が、目
黒区と野田市で立て続けに起きています。
国民民主党は、このような悲劇を繰り返さないため、昨年3月の目黒区の
事件を受けて昨年6月に児童福祉司の大幅増員、関係機関の連携強化等を盛
り込んだ議員立法を国会に提出。今回の議員立法では、提出済みのものに、今
年1月の野田市の事件を受けて、新たに(1)しつけと称する虐待を防止するた
め、法律で体罰を禁止するとともに、親が教育等に必要な範囲で子どもを懲戒
できるという民法の規定を早急に見直す(2)児童相談所が支援を行う家庭が転
居した場合の対応を強化するため、転居する際に児童相談所が指導等の措置を
解除できないようにする(3)中核市及び特別区については、児童相談所を必置
とする(4)政府案よりも児童相談所の児童福祉司を増員(各児童相談所につき+
1人)する――こと等を盛り込みました。
虐待による悲劇が2度と起こさぬよう、国民民主党は政府案と並んでの審
議を求め、この議員立法を成立させることに尽力いたします。
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201431
児童虐待防止対策を抜本的に強化する法案を衆院に提出
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▼【動画配信】「こくみんトーク!」高校生が提言!未来への投資
現役の高校生である花田璃久さんをお招きし、玉木代表と泉健太政務調査会
長が語る「こくみんトーク!」第3回3話と最終話4話が公開されています。
最終話となる第4話では、チャレンジしやすい世の中を作るためのベーシッ
クインカムの話から、社会課題を解決するためのオープンイノベーションまで
多岐にわたる議論を展開。さらに「若者からすると政治は未来を見ていないと
思う」という花田さんからの「未来への投資」という提言を受け、これからの
政治のあり方について議論を行います。以下のURLからぜひご覧ください。
【動画】https://youtu.be/0eOEwJoMbKQ
こくみんトーク!第3回 -3: AI新時代を生きる「理想の教育」
https://youtu.be/WY96cvqYylg
こくみんトーク!第3回 -4: 高校生が提言!未来への投資とは?
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