つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第62号 2019年8月2日 編集・発行/国民民主党広報局
2019/08/02
《今号の内容》です!
□ 【初登院】参院選に初当選した国民民主党会派所属議員が登院!
□ 【参院選総括】地方組織幹部と参院選結果について意見交換 !
□ 【代表会見】玉木代表が日韓関係についてコメント!
□ 【総務会】岩手県知事選で達増拓也知事の推薦を決定!
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▼【初登院】参院選に初当選した国民民主党会派所属議員が登院!
7月の参院選を受けて第199臨時国会が召集された1日、「国民民主党・新
緑風会」入りした岩手県選出の横沢高徳議員、山形県選出の芳賀道也議員、比
例代表選出の田村まみ議員が初登院し、国会議事堂を前にして決意を語りまし
た。
横沢高徳議員は、「全ての人に暮らしやすい社会、真の意味でのバリアフリ
ー、ユニバーサルデザインの先進国と言われるような国にしていくように頑張
っていきたい」と語りました。
芳賀道也議員は、「いよいよスタートするなという思いとその責任の重さ、
県民のため、国民のために働かなければいけない、暮らしを守って平和を守る
ために国会の一員として頑張っていきたい」と述べました。
田村まみ議員は、「今日が初日。これがスタートだ。私たちの政策実現。そ
して暮らす人、働く人の笑顔のためにしっかり頑張っていく」と意気込みを示
しました。
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201866
横沢、田村、芳賀の各議員が初登院で決意示す
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▼【参院選総括】地方組織幹部と参院選結果について意見交換 !
国民民主党は1日、地方組織の幹部らを党本部に集めて全国幹事会・選挙
責任者・自治体議員団等役員合同会議を党本部で開きました。玉木雄一郎代表、
平野博文幹事長、岸本周平選対委員長が参院選挙結果等について報告し、衆院
総選挙態勢の構築に向けて各都道府県連の幹事長や選挙責任者らと意見交換を
行いました。
玉木雄一郎代表はあいさつで、「厳しい選挙だった。公認・推薦候補者全員
の当選を勝ち取るのが代表の務めだが、達成できずおわびを申し上げる。野党
統一候補として戦うことで比例票の掘り起こしがやりにくかった中で、約350
万票を全国で集め、比例代表3議席を獲得できたのは皆さんのご尽力の賜物
だ」と全国から集まった地方組織幹部に謝辞を述べました。参院選での最大の
敵は「低投票率」と「無関心」だとし、「影響力が大きくなったネット対策も
含めて、いかに有権者を引きつけていくか」、「野党連携の方向性をどうしてい
くか」を今後の課題として取り上げ、参加者に忌憚(きたん)のない意見を求め
ました。
上記会議に先立ち、両院議員総会を党本部で開きました。玉木雄一郎代表、
平野博文幹事長ら党執行部や、今回の参院選で当選した党所属候補者8人が
あいさつしました。
冒頭、玉木代表は今回の参院選で尽力した全員をねぎらうとともに、公認・
推薦候補全員の当選が出来なかったこと、厳しい結果になったことについては、
「代表の私からおわびを申し上げたい」と述べ、「その上であらためて選挙総
括については明日の両院懇談会でお話をいただいて、これからにつなげていき
たい」と語りました。
その上で、先般の参院選について、ネットの影響力が具体的な議席数や政党
の設立ということに影響を与えた日本で最初の選挙だ、として「私たちの行っ
てきた広報や特にネット対策、SNS戦略を根本から見直しをしていかなけれ
ばいけないのではないか」との考えを表明しました。
また次期衆院選挙に向けた体制づくりについて、「他党他会派との連携の強
化というのは昨年来皆さんにもお示しをし、まずは自由党と会派を組み、合流
したという経緯がある。そういった流れをさらに前に進めていくとともに、今
回の選挙結果も踏まえた連携のあり方も模索していきたい」と述べました。
臨時国会にあたり玉木代表のメッセージ、両院総会の模様、当選した議員の
あいさつは以下の動画からぜひご覧になってください。
【動画】https://youtu.be/-O5jprFXWLY
第199臨時国会開会 玉木雄一郎代表メッセージ
https://youtu.be/h8_bhj_vECg
両院議員総会
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201868
地方組織幹部と参院選結果について意見交換
https://www.dpfp.or.jp/article/201869
【両院総会】「代表の私からおわびを申し上げたい」玉木代表
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▼【代表会見】玉木代表が日韓関係についてコメント!
玉木雄一郎代表は1日、定例の記者会見を党本部で開きました。
会見で玉木代表は、参院選で初当選し入党した横沢高徳参院議員が元パラリ
ンピックの選手であり、車いすでの国会活動になることに触れ、「ハンディキ
ャップのある方の国会活動がこれまで以上に注目されることは、意義のあるこ
と。横沢さんや他党の障害のある方の国会活動をサポートしたいし、議員にと
どまらず見学に来る方にも国会全体のバリアフリー化、社会全体のユニバーサ
ル化を進めたい」と考えを示しました。
また、この日に韓国国会訪日団の訪問を急きょ受けたことを明かしました。
1965年に締結した日韓請求権協定は両国間関係樹立のベースなので絶対に守
ってほしいと要望したこと、韓国がホワイト国除外を中止してほしいと日本に
頼んでいることについて玉木代表は、この問題は徴用工問題とは別に安全保障
にかかわる問題として韓国の貿易管理の問題が問われているため、しっかりと
管理をして日韓両国間でしっかりコミュニケーションをとってほしいと要請し
たことを説明しました。
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201870
玉木代表定例記者会見
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【総務会】岩手県知事選で達増拓也知事の推薦を決定!
国民民主党は7月31日、第57回総務会を党本部で開きました。冒頭、参
院選沖縄県選挙区で野党統一候補として戦い、見事に当選を果たした高良鉄美
議員が出席し、「オール沖縄の中で国民民主党の方にもしっかりと支えていた
だいた」などと謝意を示しました。
報告事項として平野博文幹事長から衆参国会議員、地方自治体議員を対象と
した研修会を8月下旬から9月上中旬に都内で開催する旨報告がありました。
そのほか議決事項として8月22日告示、9月8日投票の岩手県知事選挙で
達増拓也(たっそ・たくや)現知事の推薦などを決定しました。
【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201862
第57回総務会を開催
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