つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第67号 2019年9月6日 編集・発行/国民民主党広報局

2019/09/06

《今号の内容》です!
□ 【代表会見】「関係悪化の責任があるのは韓国」記者会見で玉木代表 !
□ 【岩手選挙】平野幹事長が岩手県議選候補の個人演説会で激励 !
□ 【意見交換】玉木代表がBBQで学生や若者たちと交流!

 

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※京浜急行電鉄の踏切にて立ち往生していたトラックと電車が衝突する痛まし
い事故が発生しました。
 亡くなられた方へ心からお悔やみ申し上げ、また怪我を負われた方の一刻も
早いご快癒を心よりお祈り申し上げます。
 そして、今も尚復旧作業に当たられる京浜急行電鉄の社員の皆様に心より敬
意を表します。
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▼【代表会見】「関係悪化の責任があるのは韓国」記者会見で玉木代表 !

 玉木雄一郎代表は5日、国会内で定例の記者会見を行い、内外情勢につい
ての所感を述べました。
 冒頭、安倍晋三総理が同日午後、訪問中のロシア・ウラジオストクで行った
日ロ首脳会談に触れ、「会談当日に色丹島で水産加工場の稼働式が行われたと
聞いた。極めて遺憾だし、外交的な非礼にもあたる」と述べました。北方領土
の2島返還論に含まれる色丹島で行われたということが、「ロシア側に2島返
還する意思がないということだ」と強調し、「現在の政府の交渉がどのような
見込みの中で継続しているのか、どのように平和条約に結びつくのか。国会と
国民に対してしっかりと説明すべき段階だ」と政府に対し、交渉の進展状況や
見通しについて明確な説明を求めていく方針を明らかにしました。

 日韓関係悪化と韓国との請求権問題について問われると、「(関係悪化の)責
任があるのは韓国だと思う。日韓請求権協定は、当時朝鮮半島に残された日本
の資産の処理も含め、14年の月日を経てようやくたどり着いた両国の合意だ。
そこをやはり何か変更したりするようなことがあったとしたら、それは戦後の
日韓関係そのものを土台から崩すことになる。まずは歴代政権がやってきたよ
うに1965年の日韓請求権協定をしっかりと守ってもらいたい」と語りました。

 日米両政府が合意した日米貿易協定については「一番問題なのはトウモロコ
シ購入ではない。米農産物に対する関税を引き下げることだけが合意され、日
本の完成車に対する米国の自動車関税の撤廃については継続協議となったこと
だ。特定国に対して特定品目だけ優遇することは明確なWTOルール違反だ。
こうした交渉の進展を認めないというメッセージを届けるためにも、早く国会
を開いてもらいたい」と早期の国会開催を求めました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201937
    玉木代表定例記者会見
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▼【岩手選挙】平野幹事長が岩手県議選候補の個人演説会で激励 !

 平野博文幹事長は2日、岩手県議選盛岡選挙区で立候補している党公認候
補で現職の軽石義則(かるいし・よしのり)氏の個人演説会に出席し、激励のあ
いさつをしました。
 平野幹事長は、「大事なのは地域の人が本当に安心して暮らすことができる
か」だと強調。岩手県では特に震災からの復興・発展に向けてどのように取り
組んでいくのかが問われているとして、「岩手県民全員の幸せのため、より安
心して暮らしていけるため、一人ひとりの力を貸してほしい」と聴衆に支援を
求めました。
 岩手県知事選・岩手県議選は8日が投票日です。岩手県議選の公認候補は
以下のURLからぜひご覧ください。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201935
    平野幹事長が岩手県議選候補の個人演説会で激励のあいさつ
    https://www.dpfp.or.jp/candidates/unified_local_elections/2019
    岩手県議選公認候補一覧
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▼【意見交換】玉木代表がBBQで学生や若者たちと交流!

 国民民主党は30日、学生や若者たちとの意見交換・交流を目的とするバー
ベキュー会を東京・江東区豊洲の会場で開きました。玉木雄一郎代表は政治へ
の関心の有無を問わず集まった40人ほどの参加者に混じって、自身の学生時
代の話を交えながらTシャツ姿で気さくに懇談を楽しみました。会場には
「こくみんうさぎ」も現われ、参加者と交流を深めました。

 同日午前中には、関西地区を拠点に若年層の政治参加の促進を理念に掲げて
活動する学生NPO法人Mielkaのメンバーを党本部に迎え、意見交換を行い
ました。同団体は、関西を中心に、高等学校等の授業においてシチズンシップ
教育や主権者教育の実施、選挙の分析・可視化などのラボ事業を行っています。

 学生から玉木代表へ、「高校無償化」が実施されているが、なぜ大学までの
無償化はないのかという質問があり、玉木代表は、大学の無償化に関しては基
本的には賛成としたうえで、賛成の条件として、「学生の一定の能力と学ぶ意
欲、教育の品質管理が伴っていることが前提で無償化していけばいい」と語り
ました。大学を作れば国が学費を払ってくれるとばかりに悪用する者も出てく
るとの見方を示し、「無償化する以上は、それに相応しい質のよい教育を施す
ことが必要だ」と述べました。

【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/201930
    玉木代表がBBQで学生や若者たちと交流
    https://www.dpfp.or.jp/article/201929
    玉木代表が学生NPO法人Mielkaのメンバーと意見交換
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