国民民主党メールマガジン DPFP-MAIL 第30号 2018年11月30日 編集・発行/国民民主党広報局
2018/11/30
《今号の内容》 □ 「穴だらけの欠陥法案」入管法改正案に対案提出し参院審議に臨む □ 診療費の妊婦加算見直しを総理に提案 桜井参院議員 □ 第26回総務会で衆院兵庫3区で新人を公認内定 □ 次回の東京連続街頭演説会について □ 平成30年北海道胆振東部地震救援募金のお願い
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼「穴だらけの欠陥法案」入管法改正案に対案提出し参院審議に臨む 衆院本会議で27日、外国人労働者の受け入れを拡大することを目的とした 入管法改正案が可決しました。玉木雄一郎代表は本会議終了後に記者団からの 取材に対し「空前絶後の欠陥法案が通った」と懸念を表明しました。衆院での 審議を通して、受け入れる外国人の数や分野の上限が法律案に明記されていな いことが、恣意的な行政と利権の温床になる可能性があることを問題視し、参 院では法案の穴をふさぎ、より良い法案になるよう議論を深めるために国民民 主党が対案を提出する意向を示しました。 29日には国民民主党は、政府提出の入管法改正案への対案を参院に提出し ました。人手不足が喫緊の課題であり、外国人労働者の受け入れが必要である ことは認識を共有しつつも、外国人の基本的人権を尊重し、共生社会の実現に 資するような受け入れ制度を整備すべきであるとの立場からまとめたものです。 客観的かつ合理的な基準に基づき、必要に応じて地域や産業上の分野ごとに外 国人労働者の数に上限を設定すること、外国人労働者等に関する社会保障制度 や教育制度の在り方など6項目について、6カ月以内に検討し必要な措置を講 じることを政府に求めています。 同日会見した参院議員会長の大塚耕平代表代行は、「法務大臣たる法務省の 答弁と対案提出者の答弁がうまくかみ合うことで本当に良い議論になるので、 ぜひ期待したい」と審議が深まっていくことへの期待を語りました。 【動画】 https://youtu.be/EuVW5hpSGaA プレビュー 入管法改正案への取り組み 階衆院議員 https://youtu.be/YUfH-b-HF1c プレビュー 再検討要求法案を提案 泉政務調査会長 https://youtu.be/dAAI5kaWCbA プレビュー 法務大臣不信任決議案趣旨弁明 山井衆院議員 https://youtu.be/l3sQ8MFJb5k プレビュー 入管法改正案の衆院可決を受けて 玉木代表 https://youtu.be/CqngM7DSlHc プレビュー 地方の人材確保へ配慮を 後藤衆院議員 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/200826 6カ月以内の「法案再検討」を求める。 https://www.dpfp.or.jp/article/200856 「重要な項目が法律事項になっていない」大野参院議員 https://www.dpfp.or.jp/article/200867 入管法改正案への対案を参院に提出 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼診療費の妊婦加算見直しを総理に提案 桜井参院議員 参院予算委員会で26日、内外の諸情勢をテーマにした集中審議が行われ、 国民民主党から桜井充議員が質問に立ちました。桜井議員は妊婦加算・不妊治 療など妊産婦の負担軽減について取り上げ、「妊産婦の方たちに優しい政策を とってほしい」と要望しました。 質疑では、外来で妊婦が受診する場合に一般より負担が重くなっていること に触れ、政府がなぜこのような制度を作ったのかを問題視。安倍総理は、「重 要な指摘だ」と述べ、引き続き妊婦の負担軽減を行い、安心して生み育てるよ う取り組みたいと語りました。また不妊治療についても、一般家庭ではお金を 貯めて治療を受けるのは相当に大変なことであるため、健康保険に入れるなど の対策を講じて、子どもを産みたい方が産みやすい社会をつくるように求めま した。 【動画】https://youtu.be/YEiw1y4raBw プレビュー 妊婦加算制度の問題点について 桜井参院議員 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/200847 予算委で診療費の妊婦加算見直しを総理に提案 桜井参院議員 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼第26回総務会で衆院兵庫3区で新人を公認内定 国民民主党は28日、第26回総務会を党本部で開きました。報告事項では、 持ち回り審査案件として小林正夫総務会長が内閣提出法案「漁業法改正案」へ の対応を「反対」と決定したことを報告。平野博文幹事長が2000人規模の党 主催パーティーを3月14日に東京都内で開くことなどを報告しました。 協議・議決事項では、泉政調会長が国民民主党案の参院比例代表定数6減 と「特定枠」制度を廃止する公職選挙法改正案を提案し、提案通り議決されま した。 岸本周平選挙対策委員長は、次期衆院選挙(小選挙区)公認候補者に兵庫3区 佐藤泰樹(さとう・やすき 新)氏を提案し、提案どおり議決しました。これに より国民民主党の衆院公認内定候補者は19人となりました。 【記事】 https://www.dpfp.or.jp/article/200860 第26回総務会 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼次回の東京連続街頭演説会について 国民民主党は「東京連続街宣」と銘打ち、毎週木曜日に都内各地で街頭演説 会を実施しています。4回目の29日は、JR三鷹駅南口前のペデストリアンデ ッキをお借りして開きました。弁士には小林正夫総務会長、大西健介国民運動 局長、矢田わか子参院議員がそろいました。国民の皆さんの声を受け止め新し い答えを提案していく思いをこめた「つくろう、新しい答え。」という国民民 主党のタグラインを紹介しました。 次回は、東京・板橋区 ときわ台駅で17時30分から実施する予定です。詳 細はウェブサイト、Twitter、Facebookで告知いたします。お近くにお寄りの 際は、ぜひ足を止めてお聞きください。Twitterでもライブ中継を行う予定で す。 【動画】 https://twitter.com/DPFPnews/status/1068059337958903808 東京連続街宣@JR三鷹駅南口 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/200873 【東京】東京連続街宣@JR三鷹駅南口 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼平成30年北海道胆振東部地震救援募金のお願い 北海道胆振東部を震源とする震度7の地震により甚大な被害がもたらされ ています。これらの災害の被災者の生活再建、被災地の復興を救援するため、 国民民主党は今日11月30日までをめどに全国で募金活動を展開します。ご 協力いただける方は下記口座宛にお振り込みをお願いします。お預かりした募 金は日本赤十字社を通じて確実に被災者のもとにお届けします。お預かりした 募金の総額等は後日、党のウェブサイトでご報告いたします。 お振り込み先 りそな銀行衆議院支店(店番328) 普通預金68374 国民民主党募金口座 郵便振替口座(記号00130-5) 番号 419992 国民民主党募金口座 (お願い) 振り込み手数料はご負担をお願いします。 寄付金税額控除を受ける場合は、振込票を保管くださいますようお願いし ます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■このメールマガジンについて 「DPFP-MAIL」Copyright(C)2018 国民民主党 編集・発行 国民民主党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1