国民民主党メールマガジン DPFP-MAIL 第8号 2018年6月29日 編集・発行／国民民主党広報局
2018/06/29
《今号の内容》 □ 大塚共同代表が党首討論で外国人労働者、財政健全化を議論 □ 児童虐待防止法案を衆院に提出 □ 次期衆院選公認内定候補16人を発表
――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼ 大塚共同代表が党首討論で外国人労働者、財政健全化を議論 27日に行われた党首討論(国家国会基本政策委員会合同審査会)で大塚耕平 共同代表は、政府が15日に閣議決定した経済財政運営の指針である「骨太の 方針」に盛り込まれた項目―外国人労働者の受け入れ拡大政策や基礎的財政収 支(＝プライマリーバランス)の黒字化の目標時期を2025年度までと5年先送 りしたこと等―について討論を行いました。 党首討論終了後、記者団から2つのテーマに触れた理由を問われると、「外 国人労働者の受け入れについて、今回の骨太の方針に書いたことはものすごく 大きな影響がある」と説明しました。財政健全化の目安となるプライマリーバ ランス(PB)の黒字化について「心配はしていない」という総理の主張につい ては、「心配していないというのなら、本当に心配。もう少し客観的な説明を 第三者から受けた方が良いと思う。必要があれば私が行く。(財政健全化につ いて)心配していないというくだりは極めて心配だ」と安倍総理の発言を憂慮 しました。 【動画】 党首討論ダイジェスト 【記事】 党首討論 大塚耕平共同代表会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼児童虐待防止法等改正案を衆院に提出 東京・目黒区で3月、当時5歳の女児が家族から虐待を受けて死亡すると いう大変痛ましい事件が起きたことを受け、国民民主党は26日、再びこのよ うな悲劇を繰り返さないために緊急に議員立法を策定し、野党各会派(立憲、 無会、共産、自由、社民)と共同で衆院に提出しました。 児童虐待を防止するためにはさまざまな対策が必要であるものの、児童虐待 発生時の迅速・的確な対応を確保するためには、児童・保護者等への指導等を 行う児童相談所の児童福祉司の増員や、児童相談所相互間の情報共有の促進等 を図ることが最も重要と考えられます。そのため本法案では、(1)児童相談所 における児童福祉司の増員(2)児童相談所相互間の情報共有の促進等(3)児童虐 待相談対応職員の待遇改善等――などの改正を行うこととしています。 共同提出者の1人である山井和則議員は、「与党も賛同できる内容だと思う ので、国会で審議してもらって、修正が必要なら修正したらよい。国会が1 カ月延長されたので、与野党で法案を成立させたい」と法案成立へ意気込みを 示しました。 【動画】 自動虐待防止法案提出ダイジェスト動画 【記事】 児童虐待防止法案を衆院に提出 児童虐待防止対策野党合同ヒアリング ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼次期衆院選公認内定候補16人を発表 玉木雄一郎共同代表は27日、党本部で記者会見を行い、国民民主党として 初となる次期衆院議員選挙候補者(小選挙区)公認内定16人を発表しました。 公認内定した16人は次のとおりです。北海道2区 松木謙公（まつき・けん こう）/埼玉9区 杉村慎治(すぎむら・しんじ)/千葉10区 谷田川元(やたがわ・ はじめ)/神奈川18区 三村和也(みむら・かずや)/静岡3区 小山展弘(こやま・ のぶひろ)/愛知6区 森本和義(もりもと・かずよし)/愛知8区 伴野豊（ばんの・ ゆたか）/愛知14区 田中克典(たなか・かつのり)/兵庫1区 井坂信彦(いさか・ のぶひこ)/兵庫12区 池畑浩太朗(いけはた・こうたろう)/鳥取2区 湯原俊二 (ゆはら・しゅんじ)/広島3区 塩村文夏(しおむら・あやか)/広島7区 佐藤広 典(さとう・ひろのり)/山口1区 大内一也(おおうち・かずや)/長崎4区 宮島 大典(みやじま・だいすけ)/鹿児島３区 野間健(のま・たけし) 【記事】 玉木代表が次期衆院選公認内定候補16人を発表 総務会で次期衆院選公認内定候補16人を決定 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■このメールマガジンについて 「DPFP-MAIL」Copyright(C)2018 国民民主党 編集・発行 国民民主党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1